バックエンド
真っ暗な文字のコンソールで動いてるやつ
Stable Diffusion
テキストから画像を作るソフト自体の名前
どんな絵を作るかはモデルで決まる
NAI公式もAutomatic1111もNMKDも後ろで動いてる本体はこれ
フロントエンド
真っ暗な文字のコンソールで動いてる奴はスーパーハッカー以外には意味わからなかったり使いづらかったりするので誰でも扱えるようにブラウザやウィンドウのわかりやすい画面を付けて仲介してくれるソフト
Stable Diffusion WebUI (Automatic1111)
フロントエンドで一番使われてる奴。スレでローカルとか言われてるのは大体これ。Automatic1111はソフトの名前じゃなく作者の名前だけどソフト名が一般名詞っぽすぎるのでこちらで呼ばれることも多い。
NovelAI
いわゆるNAI公式。Automatic1111に比べると機能はずっと少なく特にInpaintが無いのは辛いけど余計なものが無くて使いやすいとも言えるしスマホからの操作性なんかはこちらのほうが上。
NAIFU
↑をパクって再現したやつ。所々中国語入ってたりで敢えて使うメリットは薄い。
NMKD
Automatic1111以外ではよく使われてるWindows専用フロントエンド。機能は少ないけどインストールは簡単で画面もすっきりしてる。
モデル
Stable Diffusion
バックエンドのソフト名と同じでややこしいけどStable Diffusionの大元としてリリースされている学習モデル。最新版は2.1
Googleで引っかかるあらゆる画像をbotが集めて学習しているので用途はほぼ実写。(なので権利云々で言うたらこいつもNAIやらに比べてクリーンかっていうと別にそうでもないだろ、と言われてる)
特化モデルに比べるとあまり綺麗にはならないが割となんでも出せる。他のモデルも基本こいつをベースにしてるのでよくわからないプロンプトとかは先祖返り的にこいつのデータっぽいのが呼び出されたりする。
Waifu Diffusion
danbooruのデータを用いることで二次元画像に特化したものとして作られたモデル。最新版は1.3。
NAIの登場で存在感は薄れているが、徹底的に学習をやりなおして1.5ではNAI以上にパワーアップすると予告している。現在1.4のテスト版が出いてる。
NovelAI Leak
NovelAIで使われてる学習モデル。Waifuと同じくdanbooruを元に学習しているがWaifuより多い件数かつWaifuより新しいデータを用いておりクオリティやキャラの再現性で大きくwaifuを上回る。
本来完全に非公開のモデルだったが何者かがtorrentにファイルを流した。
Anything
NAIと似たような、しかし心做しかNAIよりクオリティが高めな気がする二次元画像が出るモデル。最新版は3。突然アップロードされて特に説明もないので正体は不明。
NAIの出力結果を元に再学習させたものではないかとも言われているがマジで不明。
NAIと比べて腕を高く上げた絵に偏りがち、版権キャラの再現が弱くなりがち、なども再学習の作用なのかもしれない。
Gape
アナルくぱぁとゴポォ特化モデル。最新版は60。
けつなあななどのクオリティが高まる。何故か男キャラの顔のクオリティも上がると言われている。男も女もけつなあなの形は同じ、ということはつまり…。