AI TTS向け 喘ぎ声変換ルール表
AIによる音声合成(TTS)エンジンで、テキストをそのまま読み上げさせると、「……」が不自然な間になったり、「ぁ」などの小書き文字がうまく認識されなかったりするため、テキスト出力用(小説の地の文・セリフ)と、音声入力用(TTSの読み上げテキスト)を切り分けることが有効です。
以下は、小説の表記と、実際にTTSへ入力するべき文字の変換リストです。
変換リスト(基本パターン)
| シチュエーション / 感情 | 小説向けの表記例 | TTS向けの入力例 | 解説・調声のコツ |
|---|---|---|---|
| 短い喘ぎ・驚き | 「あっ」「んっ」 | あっ んっ |
短い促音(っ)は多くのTTSでそのまま短く切る発音になります。 |
| 息継ぎ・吐息 | 「はぁ……っ、はぁっ……」 | はあっ、はあっ または はーっ、はあっ |
三点リーダー(…)は無視されるか不自然な間になるため、読点(、)に変換して自然な間を作ります。 |
| 我慢・苦しい | 「くっ……、んんっ……!」 | くっ、んんっ! |
読点と促音を組み合わせることで、息を止めるようなタメを作ります。 |
| 深い喘ぎ | 「あ……っ、あぁっ……!」 | あっ、ああっ! または あ、あぁっ! |
「あ……っ」のように間が空くものは「あっ」に短縮し、「あぁ」は「ああ」と母音を重ねてイントネーションを出します。 |
| 高音・引きつり | 「ひぃっ……! あ、いやぁっ!」 | ひいっ!、あ、いやあっ! |
小文字の連続(ぃなど)は認識が甘くなることがあるため、大文字(い)に開くか長音にします。エクスクラメーションマーク(!)で抑揚を上げます。 |
| 鼻にかかる・甘える | 「んふ……、ぁんっ……」 | んふっ、あんっ |
語頭の小文字(ぁん、など)はエラーや無音になることが多いので、大文字(あん)に戻します。「ん」など鼻音を組み合わせると艶っぽくなります。 |
| 絶頂時・激しい | 「あ゛っ! い゛っ! ああぁぁっ!!」 | あっ! えっ! あーああっ! |
母音の濁点(あ゛など)はエラーや不快なノイズの原因になりやすいため、濁点を外し、エクスクラメーションマークで張りを表現します。 |
| 継続的なリズム | 「あ、あっ、あ、あぁっ……!」 | あ、あっ、あ、ああっ! |
細かく読点(、)を挟むことで、リズミカルな喘ぎや声の震えを表現できます。 |
エロ系シチュエーション別のレパートリー
| シチュエーション | 小説向けの表記例 | TTS向けの入力例 | 解説・調声のコツ |
|---|---|---|---|
| フェラチオ・くわえ | 「んちゅ……ちゅぽ……んむっ」 | んちゅっ、ちゅぽっ、んむっ |
擬音語は平仮名にし、間に読点(、)や促音(っ)を入れてリップ音の切れ目を作ります。 |
| 喉奥・えずき | 「おぐっ……げほっ、んぐぅ……っ」 | おぐっ、げほっ、んぐうっ |
「ぅ」は大文字の「う」に。苦しさを出すために読点を多用します。 |
| 挿入(ゆっくり) | 「あっ……あ……んんっ……」 | あっ、あっ、んんっ |
「あ」の間に読点を入れて、ゆっくりと押し込まれる感覚や抵抗感を表現します。 |
| ピストン(通常) | 「あっ、あっ、あっ、ああっ!」 | あっ、あっ、あっ、ああっ! |
一定のリズムで読点と促音を繰り返します。TTSでもリズミカルに発声されやすいです。 |
| ピストン(激しい) | 「ひぃっ! あ、あ、あ、あぁっ!」 | ひいっ! あ、あっ、あ、ああっ! |
小文字の「ぃ」は「い」にし、「!」を多用して声の張りと連呼を強調します。 |
| クリトリスいじり | 「ひゃあっ、そこっ、だめぇっ」 | ひゃあっ、そこっ、だめえっ |
「ぇ」などは大文字に。甲高い声を出すために「ひゃあ」のような音の伸びを使います。 |
| 乳首責め・愛撫 | 「んぁ……っ、んちゅ……ぁっ」 | んあっ、んちゅっ、あっ |
語頭の小文字「んぁ」や「ぁっ」は高確率でエラーになるため、通常の「あ」に戻します。 |
| 中出し・絶頂 | 「イクッ! ああぁぁぁっ!!」 | いくっ! ああああっ! |
カタカナの「イク」はTTSによっては不自然なアクセントになる場合があるため、平仮名「いくっ」が無難です。「ぁ」の連続は大文字の「あ」に変換します。 |
| 絶頂の余韻(ビクビク) | 「あ……ぁ……んっ……ひくっ」 | あっ、あっ、んっ、ひくっ |
三点リーダーはすべて読点に。間延びさせすぎず、細かく切ることで痙攣を表現します。 |
セリフ交じり喘ぎ声(派生レパートリー)
| シチュエーション / 感情 | 小説向けの表記例 | TTS向けの入力例 | 解説・調声のコツ |
|---|---|---|---|
| 否定・抵抗 | 「いやっ……あっ、やめっ……」 | いやっ、あっ、やめっ |
短く切ることで、嫌がりながらも感じてしまっている状況を作ります。「っ」を多用します。 |
| 懇願・おねだり | 「もっ、もっと……っ、あぁっ!」 | もっ、もっとっ、ああっ! |
「もっと」の後ろにも促音を入れることで、息も絶え絶えにねだる様子を強調します。 |
| 羞恥・言葉責め | 「みないで……っ、はあっ、んんっ……!」 | みないでっ、はあっ、んんっ! |
セリフ部分は普通に入力し、直後に読点で区切った喘ぎを足すことで恥じらいを表現します。 |
| 愛情・甘え | 「すきっ……、あ……っ、もっとぉっ……!」 | すきっ、あっ、もっとおっ! |
語尾を長音や母音大文字(お)にして、甘ったるさを出します。 |
| 限界・イキそう | 「だめ、イクッ……、ああっ、いくぅっ……!!」 | だめっ、いくっ、ああっ、いくうっ! |
「だめ」の後にも促音を追加すると切迫感が出ます。「いくぅ」は「いくう(大文字)」に変換します。 |
| 思考の溶け(壊れ) | 「あ、あか、しゅごいっ……ああっ!」 | あっ、あかっ、しゅごいっ、ああっ! |
セリフの途中で詰まる音(あかっ、など)を入れることで、理性が飛んでいる様子を再現します。 |
| 言葉にならない | 「あっ、あんな、ひぃっ、やぁっ」 | あっ、あんなっ、ひいっ、やあっ! |
言いかけた言葉(「あんな」)の後に促音や喘ぎを被せると、快感に言葉が遮られた感が出ます。 |
♡マーク多めの淫語・発情レパートリー
| シチュエーション / 感情 | 小説向けの表記例 | TTS向けの入力例 | 解説・調声のコツ |
|---|---|---|---|
| メス堕ち・発情 | 「おちんぽぉっ♡ しゅごいっ♡♡」 | おちんぽおっ!、しゅごいっ! |
♡は全て削除するか「!」や読点(、)に置き換えます。語尾の小文字「ぉ」は大文字の「お」に開いて長音化します。 |
| 種付け要求 | 「中出ししてぇっ♡♡ おくでぇっ♡」 | なかだししてえっ!、おくでえっ! |
♡の連続は強めの感嘆符や読点でのタメに変換。平仮名が連続する場合はTTS辞書で正しく読まれるか確認(平仮名化推奨)します。 |
| あまあま・蕩け | 「きもちぃのぉ……♡ もっとしてぇ♡」 | きもちいのおっ、もっとしてえっ! |
♡を「っ」や読点に置き換え、脱力感と甘えを表現します。長音にすると甘さが出ます。 |
| 過激な屈服 | 「肉便器になりまつぅ♡♡ あぁっ♡」 | にくべんきになりまつうっ!! ああっ! |
語尾「ぅ」は「うっ」に変換。♡は「!!」など強めの勢いやトーンの張りに変換します。 |
| 絶頂時の狂い | 「いくぅ♡ こわれるぅ♡♡」 | いくうっ!、こわれるうっ! |
♡を削除し、直前の音に促音(っ)と感嘆符(!)を付けることで、限界突破している感を出します。 |
変換の基本ルール
TTS用の文字列を生成するパイプライン(プログラム)を作る場合は、以下の置換処理を入れると安定します。
- 三点リーダー・ダッシュの削除・置換
……や――は、間を作る、に置換するか、削除する。
- 語頭・単独の小文字の大文字化
ぁ→あ/ぃ→い- ただし、「きゃ」「ふぁ」のような正当な拗音はそのまま残す必要があります。
- 連続する感嘆符・疑問符の単一化
!!や!?は、エンジンによっては読みがバグるため、!や?1つにまとめます。
- 特殊文字・環境依存文字の除外
- ハートマーク(♡)や音符記号(♪)はエラーになりやすいため削除・無視する処理が必要です。(例:
ああっ♡→ああっ!)
- ハートマーク(♡)や音符記号(♪)はエラーになりやすいため削除・無視する処理が必要です。(例:
- 母音の濁音の削除
あ゛→あに置換。
TTSエンジン別の違い
- VOICEVOX / COEIROINK など:「っ」の扱いや「?」による語尾の上がり方が非常に綺麗に反映されます。「っ」を多用することで喘ぎ声のリアルさが増します。
- Style-Bert-VITS2 など:アクセントやイントネーションがAIで自動計算されるため、文を区切りすぎるとかえって不自然になる場合があります。長めの「あぁあああっ」という入力をそのまま与えた方が感情が乗ることがあります。
- Irodori-TTS (彩TTS):Flow Matchingベースのモデルであり、最大の強みは「絵文字による直感的な感情・スタイル制御(Emoji Annotations)」です。テキスト(プロンプト)の間に公式で定義されている感情絵文字を挿入することで、単なる文字の羅列では出せないニュアンスを引き出すことができます。エロ・同人音声向けに特に有効なのは以下のタグです。
🥵(喘ぎ、うめき声、唸り声)😏(からかうように、甘えるように)🥺(声を震わせながら)😭(嗚咽、泣き声)👅(舐める音、水音) /💋(リップノイズ)
これらを文末などに付与する(例:あっ、ああっ!🥵やもっとしてえっ😏)ことで劇的に演技力が増します。また、既存の声質やスタイルを再現する「ゼロショットボイスクローン」機能があるため、理想の喘ぎ音声サンプルを短いリファレンスとして読み込ませる手法も強力です。