SeesaaWikiプロンプト即チャット for Gemini(まだ制作中)
wikiみていて、すぐにでも即チャットしたかったので作った、通称「即ちゃ」
このスクリプトで何ができる?
このスクリプトは、特定のSeesaaWikiページ (https://seesaawiki.jp/gpt4545/)のプロンプトまとめを閲覧する際に、AIとチャットするための便利なボタンを追加するものです。主な機能は以下の2つです。
- Rentryリンクからチャットを開始:
ページ内に貼られている「Rentry」というサイトへのリンクの横に「チャット」ボタンを追加します。このボタンを押すと、リンク先のRentryページに書かれている内容(プロンプト)をAIが自動で読み込み、その内容に基づいた会話をすぐに始められます。 - プロンプトなしでチャットを開始:
画面の右上に「チャット(プロンプトなし)」ボタンを常時表示します。これをクリックすると、特定のプロンプトを使わずに、自由にAIとのチャットを開始できます。
使用するAIはGoogleのGeminiです。
モデル:gemini-flash-latest
使い方の流れ
ステップ1:Gemini APIキーの準備
このスクリプトを使用するには、Googleの「Gemini APIキー」が別途必要です。
(https://aistudio.google.com/api-keys)
- Google AI Studioにアクセスし、Googleアカウントでログインします。
- 「Get API key」などのボタンから、新しいAPIキーを作成してください。
- 作成したAPIキー(長い文字列)をコピーして、安全な場所に控えておきます。
ステップ2:初回利用時のAPIキー設定
スクリプトをインストールした後、初めてチャットボタンをクリックすると、APIキーを入力するためのポップアップが表示されます。
- Seesaa Wikiの対象ページを開きます。
- 追加された「チャット」ボタン、または「チャット(プロンプトなし)」ボタンのどちらかをクリックします。
- 「Gemini APIキーを入力してください:」というプロンプトが表示されたら、ステップ1で準備したAPIキーを貼り付けて「OK」を押します。
入力したAPIキーはブラウザのlocalStorageに保存されるため、毎回入力する必要はありません。
ステップ3:チャットを開始する
方法A:Rentryのプロンプトを使ってチャットする
- Seesaa Wikiのページ上で、チャットしたい内容が書かれているRentryへのリンクを探します。
- リンクのすぐ横に表示されている「チャット」ボタンをクリックします。
- ボタンが「読込中...」に変わり、リンク先のプロンプトを自動で読み込みます。
- チャット画面が表示されます。最初のメッセージで「以下のプロンプトを元にチャットを開始します。」と表示され、AIがその内容を理解した状態で待機しています。
- 下の入力欄にメッセージを書き込み、「送信」ボタンか
Enterキーで会話を始められます。
方法B:自由にチャットする
- 画面右上に固定表示されている「チャット(プロンプトなし)」ボタンをクリックします。
- プロンプトが設定されていない、まっさらな状態のチャット画面が表示されます。
- 「こんにちは!何かお手伝いできることはありますか?」といった初期メッセージが表示されるので、自由に質問や指示を入力して会話を始められます。
チャット画面の便利な機能
チャット画面には、より快適に使うための機能がいくつか搭載されています。
| アイコン | 機能名 | 説明 |
|---|---|---|
| ⛶ | フルスクリーン | クリックすると、チャット画面がブラウザ全体に広がります。もう一度クリックすると元のサイズに戻ります。 |
| ⚙️ | 設定 | APIキーを間違えて入力した場合や、変更したい場合に使用します。クリックすると、新しいAPIキーを再入力できます。 |
| ✕ | 閉じる | チャット画面を閉じます。フルスクリーンモードでない場合は、キーボードのEscキーでも閉じることができます。 |
Markdown画像の表示
AIからの返信に、という形式(Markdown形式)の画像が含まれている場合、自動的に画像として表示されます。これにより、文章だけでなく画像での説明もスムーズに受け取ることができます。
エラーメッセージについて
もしAPIキーが無効だったり、利用上限に達したりした場合は、その旨を知らせるエラーメッセージがチャット画面に表示されます。
- 「APIキーが無効です」: ⚙️設定ボタンから正しいキーを再設定してください。
- 「利用上限超過」: APIの利用限度額に達しています。時間をおくか、プランを確認してください。
使ってみれば分かると思いますが、PWAの方が機能が充実していますのでヘビーユーザーはPWA系をおすすめします