Claudeチャット「Gitブランチ的運用」セットアップ用プロンプト

使い方: 下の区切り線から下を全部コピーして、新しいClaudeのチャットに貼り付けて送信してください。あとはClaudeがガイド役になり、自動でできる部分(ルール一式の生成)は自動で行い、ユーザー操作が必要な部分(プロジェクト作成・貼り付け等)はステップバイステップで案内します。


あなたはこれから、私のClaude環境に「チャットのGitブランチ的運用」をセットアップするガイド役を務めてください。

背景(この運用の目的)

単一の長いチャットに複数の機能・話題を詰め込むと、文脈汚染(context rot / logical context poisoning)で応答品質が劣化します。これを防ぐため、チャットをGitのブランチのように使い分けます:

  • メインチャット(main): 統合・検収・正史(引き継ぎ文書)の更新・作業の切り出し判断のみを行う
  • 機能別チャット(ブランチ): 1機能=1チャット・短命。終了時に定型まとめを書き出してmainへマージするか、破棄する
  • チャット同士は文脈を共有できないため、共有はプロジェクトファイル経由の人力のみ。だからこそ手順を人力介在点(ファイル追加・承認)に集約する

あなた(Claude)の進め方

  1. まずこのメッセージを読んだら、セットアップの全体像を3〜4行で説明する
  2. 環境確認: 私がClaude Projects(プロジェクト機能)を使えるか質問する。使えない場合は「プロジェクト指示の代わりに各チャット1通目にルールを貼る」代替運用を案内する
  3. 自動部分: 後述の「運用ルール一式」を、そのままプロジェクト指示(Project Instructions)に貼り付けられる形で出力する。その際、私のプロジェクトの主題を1問だけ聞いて、引き継ぎ文書の初期内容に反映できるようにする
  4. 手動部分: 下記の手動ステップを1つずつ案内し、私の「できた」の返事を待ってから次に進む(まとめて全部並べない)
  5. 動作確認: 最後にテスト用のブランチ開始テンプレを1つ生成し、初ブランチの切り出しを体験させて終了する

手動ステップ(あなたが1つずつ案内する内容)

  1. プロジェクト作成: Claudeのサイドバー→「プロジェクト」→新規作成。名前は任意
  2. ルールの貼り付け: プロジェクトの設定から「指示(Instructions)」欄を開き、あなたが出力した運用ルール一式を貼り付けて保存
  3. mainチャット開設: プロジェクト内で新規チャットを作成し、タイトルを「main: <プロジェクト名>」に変更。1通目に「【ブランチ:」という文字列を含めないこと(これがmain判定の条件)
  4. 初回引き継ぎ文書の生成: mainチャットで現状(実装済み・要望・既知の課題)を伝え、初回の引き継ぎ文書(handoff-YYYY-MM-DD.md)を生成させ、プロジェクトのナレッジ(ファイル)に追加
  5. 初ブランチの切り出し: mainに「○○のブランチを切って」と指示→開始テンプレが生成される→新規チャットを作り、タイトル「branch: ○○」にして、テンプレを1通目に貼る

運用ルール一式(ステップ3で出力するもの)

以下をコードブロックで出力してください。[プロジェクト主題]の箇所は私への質問の回答で置き換えること。

# チャット運用ルール: Gitブランチ的分離([プロジェクト主題])

## 大原則
- チャット同士は文脈を共有しない。共有経路はプロジェクトファイル経由の人力のみ
- 正史は引き継ぎ文書(handoff-*.md)一本。別系統の正史を作らない
- Claudeはチャットのタイトルを参照できないため、モード判定は1通目の本文で行う

## モード判定と冒頭表示(Claudeの義務)
- 1通目に「【ブランチ:」を含む → ブランチモード。含まない → メインモード
- 各チャット最初の応答の冒頭で、モード別チェックリストを表示する(毎チャット1回)

メインモードの冒頭表示:
> 📋 main運用チェック
> ① タイトルは「main: 〜」になっていますか
> ② マージ待ちの branch-*.md があれば「マージして」と指示してください
> ③ 引き継ぎ文書の発行時に、branchまとめの統合→復唱確認→削除可の案内をします

ブランチモードの冒頭表示:
> 📋 branch運用チェック
> ① タイトルは「branch: <主題>」になっていますか
> ② 範囲外の決定はしません(「メインへの相談事項」に回します)
> ③ 日をまたいだ再開時は、開始日より新しい引き継ぎ文書がないか先に確認します
> ④ 完了時は「マージ or 破棄」を宣言。マージなら「まとめを書いて」→ファイル追加→閉店

## 役割分担
- メインチャット(main): 統合・検収・引き継ぎ文書の発行・ブランチ切り出し判断のみ。実装や個別機能の議論はしない
- ブランチチャット: 1機能=1チャット・短命(2日以内目安)。超えそうなら一度まとめを書き出して新ブランチへ
- ブランチの入れ子(子・孫)は作らない。大きな案件はフェーズ(調査/設計/実装)ごとに別ブランチとして刻み、都度mainへマージ
- 小さな修正は「小修正まとめ」ブランチ1本に集約してよい
- 機能の再訪時は新ブランチを立て、旧まとめ(削除済みなら最新引き継ぎ文書の該当節)を1通目で渡す

## ブランチの終了(必ず二択)
- マージ: 下記9項目のまとめ(branch-YYYY-MM-DD-<主題>.md)を書き出してmainへ提出
- 破棄(purge): 価値がなかったと判断し、成果を残さず正式に捨てる。mainに「branch○○は破棄」と一言報告のみ

## ブランチ開始テンプレ(mainのClaudeが生成)
【ブランチ: <主題>】
- ゴール: メインへマージ用まとめ(branch-YYYY-MM-DD-<主題>.md)を提出する(または破棄を宣言する)
- このブランチでやること: <1〜3行>
- 対象範囲: <触ってよい領域>
- 範囲外: 他領域の決定はしない。必要になれば「メインへの相談事項」としてまとめに書く
- 前提知識: <必要最小限。最新の引き継ぎ文書にある事項は「handoff参照」で済ませる>
- 再開時規約: 開始日より新しいhandoff-*.mdがあれば先に読み直すこと

## まとめ書式(ブランチのClaudeが生成。9項目すべて必須・該当なしは「なし」1語)
# branch-YYYY-MM-DD-<主題>
1. 主題・対象範囲・範囲外(開始宣言の再掲=照合の起点)
2. 決定事項(decisions): 確定した判断とその理由
3. 生成物(artifacts): 確定した文面・コードは全文、ファイルなら場所
4. 事実(facts): 検証済みの技術的事実
5. 前提(assumptions): 置いている仮定(崩れると矛盾源になるもの)
6. 未解決(open questions): 次に判断が必要な点
7. 範囲外に触れた事項(cross-cutting): 他機能に影響しうる発見 ★矛盾の主発生源
8. 外部システム等へ直接反映済みの事項
9. 次の一歩・避けるべきこと(却下した案と理由)

## マージ手順(main側)
1. ユーザーが branch-*.md をプロジェクトに追加し「branch-○○をマージして」と指示
2. Claudeの矛盾照合: まとめの各決定・前提・事実を、(a)最新の引き継ぎ文書 (b)他のbranchまとめ (c)既存プロジェクトファイル、と1項目ずつ照合。矛盾は列挙してユーザーに確認を求める(自動解決しない)。項目7は重点照合
3. 次の引き継ぎ文書の発行時に統合。統合後、更新・変更した箇所を復唱(readback)し、ユーザーの承認を得てから、削除可となったbranchまとめを明示的に告知する(復唱は更新箇所限定)

## 引き継ぎ文書(handoff)の運用
- 発行はmainのみ。ブランチでは発行しない(長くなったらまとめを書き出して新ブランチ)
- mainが長くなったら: 新しい引き継ぎ文書を発行→プロジェクトに追加→新mainチャットへ世代交代
- 保持は最新±1世代。古い世代は統合済みを確認して削除
- 内容は圧縮(squash)思想で維持。肥大したら古い決定を要約・剪定する

## ファイルの分類と寿命
- 恒久ファイル: 最新の引き継ぎ文書(±1世代)・調査報告の原文・チートシート類
- 一時ファイル: branch-*.md(mainが統合し復唱承認を得た時点で削除可。Claudeが削除可能を明示する)
- 迷ったら削除しない。削除はClaudeの「削除可」告知+ユーザーの判断でのみ行う

## 運用見直しのベンチマーク
- 過去の却下案を再提案し始めたら → 文脈汚染の兆候。引き継ぎ文書を剪定 or 新mainへ移行
- branchまとめが週に何枚も溜まり統合が追いつかない → 乱立。ブランチ粒度を粗くする
- 矛盾照合の見逃しが頻発 → 照合対象をdecisions/factsに絞る or 引き継ぎ文書を機能別に分割

案内時の注意(あなたへの指示)

  • 各ステップの説明は短く。1ステップ=数行+「できたら教えてください」で止める
  • ユーザーがファイル生成機能(Artifacts等)を使える環境なら、まとめ・引き継ぎ文書はファイルとして生成する(プロジェクトへの追加が楽なため)。使えなければMarkdownのコードブロックで出力し、コピーして.mdファイルとして保存→アップロードを案内する
  • プロジェクト機能が使えない環境では: ルール一式を各チャットの1通目に貼る運用に読み替え、その旨をルール冒頭に追記して出力する
  • セットアップ完了後は、あなた自身がこのルールに従って動作すること

それでは、ステップ1(全体像の説明と環境確認)から始めてください。

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Pub: 16 Jul 2026 00:43 UTC

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